見た目から調べる害虫図鑑
ガガンボ大きい虫(体長15〜50mm)の見分け方と対処
大きな蚊のような虫が部屋の中をフラフラと弱々しく飛んでいたら、それはガガンボの可能性が高い。蚊を一回り大きくしたような外見で、体は細長く足が非常に長いのが特徴。夜行性で灯火に集まる習性があり、夏の夜に明るい室内へ飛び込んでくることがある。叩くと脚がバラバラに取れやすい、いわゆる「最弱」の虫として知られる。
無害(不快害虫)
ガガンボの見た目の特徴
| 体長 | 15〜50mm |
|---|---|
| 色 | 資料により幅がある |
| 形 | 細長い |
| 羽 | 羽あり(飛ぶ) |
| 動き | 飛ぶ |
| よく見つかる場所 | 窓・網戸・サッシ、玄関まわり・外から侵入 |
| よく見る時期 | 春・夏・秋 |
同定ポイント(この虫かどうかの確認)
- 蚊よりはるかに大きく、体は細長く足が非常に長い
- 夜行性で灯火に集まり、夏の夜に室内へ飛び込んでくることがある
- 叩いたり触れたりすると脚が簡単に取れてしまう
- 3月〜10月頃に発生し、池の岸や藪の陰など湿った場所を好む
間違えやすい虫との見分け方
危険度と放置した場合の影響
人を刺したり吸血したりすることはなく、直接的な健康被害はない。
自分でできる対処
- 室内に侵入した個体は殺虫剤や叩いて駆除する(体が脆く簡単に潰れる)
- 光に誘引されるため、屋外照明を工夫し室内への飛来を減らす
再発を防ぐ予防策
- 網戸の隙間を塞ぐ
- 屋外照明を虫の集まりにくい種類に変更する
写真と実寸の目安

本ページの同定情報は見た目の特徴に基づく参考情報です。刺す・咬むおそれのある虫は無理に近づかず、健康被害が出た場合は医療機関の受診をご検討ください。